榴岡天満宮は学問、安産子育て、交通安全にご利益があるそうです。
杜の都の天神様 |
榴岡天満宮へは、JR仙石線の榴ヶ岡駅から徒歩5分位の所にあって、ビルが立ち並ぶ街のまん中に静かに佇んでいます。
小高い所に境内がある |
境内すぐそばにビルが立ち並ぶ |
「撫で牛」は天神さまと参拝者とをつなぐ役割を担っているそうです。頭を撫でると頭が良くなると言われているので、今更ですが撫でさせていただきました。
参拝者に撫でられ頭はツルツル |
神門は鮮やかな朱塗りでとても美しいです。
特徴的な朱塗りの神門 |
伺った日は、翌週の「水無月の大祓式並びに月参り」の斎行準備で、拝殿前には茅の輪(ちのわ)が設置されていました。お祓いはしなかったのですが、くぐってきましたよ。
今年前半の罪や穢れを祓い、今年後半の無病息災を祈る |
拝殿は落ち着いた雰囲気で歴史を感じます。参拝者も多く、受験生らしき親子連れや若いカップルが参拝していました。私も神妙に拝んだ後、拝殿右側の授与所でご朱印をお願いしてきました。
ご利益を願い訪れる人は多い |
やはり最後は神頼み。境内には合格祈願の絵馬が数多くかかっています。合格の報告のお参りにも来られてるみたいですよ。
絵馬の多くが合格祈願 |
ご朱印には菅原道真公が詠った短歌、「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」が詠まれています。少し切ない気持ちになりますね。
ご朱印には神紋である梅花が咲く |
特殊神事に「鷽(うそ)替え厄除祈願祭」というのがあるそうです。旧年のついた嘘や災難を「まっかな鷽」に転化して今年を良い年にしましょうという事らしいです。来年は是非受けたいですね。
参拝日:2016年6月19日
榴岡天満宮 ホームページ
※ご祭神や詳しいご由緒は当ブログでは記述していません(手抜きです!) あしからずご了承くださいませ。
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